結婚式の挨拶には、いろんな意味をこめられています。
新郎の挨拶も、親の挨拶、親族の挨拶など、お世話になった人、世話をしてきた人。
全員の感謝がたくさんつまっています。
でも、この感謝を素直に伝えられない人や、気持ちが盛り上がりすぎて言葉にならない人・・・。
せっかく結婚式という、おめでたい席での挨拶なのに、もったいないですよね。
結婚式と言う節目の挨拶で人に感動をあたえられるコツは、
このサイトで学べば大丈夫ですよ。結婚式の挨拶は基礎がわかれば簡単です。
結婚式の主役の1人新郎。
新郎の挨拶は、どんな結婚式でも絶対に行います。
新郎の挨拶を楽しみにしている人もたくさんいます。
でも、うまく話すには、基本的な挨拶の流れを知る必要があります。
新郎の挨拶の流れは、
1,来ていただいた方への御礼
◆みなさま、本日はお忙しい中、私たちの結婚披露宴にご出席くださいまして、ありがとうございます。
2,結婚の報告や、結婚の馴れ初め
◆みなさまからの温かい祝福をいただき、私たちは今日、無事に結婚式を挙げることができました。
◆大学のゼミが同じということで知り合い3年の付き合いを経てやっと今日結婚することが出来ました。
3,媒酌人、皆様への感謝
◆これもひとえに、ご媒酌の労を私たちのためにとってくださいました●●様ご夫妻をはじめ、ここにおられる皆様方のご尽力のたまものと感謝いたしております。
4,新生活への抱負
◆これからふたりで、力をあわせて、笑顔の絶えない家庭を築いていきたいです。
5,今後の関係について
◆まだまだ至らぬ点も多々ある私たちですが、今後ともご指導いただきますよう、心からお願いいたします。
6,締めの挨拶
◆それでは、本日は長い時間、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
これが基礎です。
でも、基礎をそのまま使ったのでは、本当に堅苦しくて、
聞いてる人まで、肩の凝る挨拶になってしまうんですね。
これでは、せっかくの結婚式の挨拶としては相応しくないです。
たしかに、相手方の両親の考え方にも左右されるのですが、
今は、「結婚式に笑いなんてもってのほかだ!」という、頭の固い親と言うのも少なくなったので、
基礎の流れの、はずしてはならない点、最初と最後以外は変更してもOKです。
でも、最初と最後以外全て変更してしまうと、あまりに軽くなってしまい、
新郎の、結婚式での挨拶にしては、ちょっと物足りないかな?と思ってしまいます。
新郎新婦だけじゃなく、結婚式に出席してくれている人、
全てが、結婚式に相応しい格好をわざわざしてくれているのですからね。
ですので、変更OKな2~5の内、1箇所だけ大幅に変えてしまいましょう。
それ以外は、そのまま話を進めていきます。
例えば、4の新生活の抱負というのは、自分の色を出しやすい部分です。
基礎では、「笑顔の絶えない家庭を築いていきたい」としていますが、
「いまどき珍しい亭主関白の家庭にして見せます!」や、
「もう私たちの家庭は、妻に家主としての座を奪われているので、誠心誠意サポートしていきます。」
などでも、良いと思います。
重要なのは、あなたらしさです。
そして、あなたらしさと言うのは、自分の理想や現実を隠さず見せることが一番出しやすいので、
本当に理想としている家族の姿を話て良いと思います。
結婚式において、始めに行う挨拶が乾杯の音頭ですね。
飲み会ではないので、それ相応の挨拶の仕方があります。
何よりも、目の前に食事が並べてある中で、長い挨拶をしてはいけません。
乾杯なのに、長い挨拶・・・これほど苦痛なものはありません・・・。
個人的には30秒~45秒ほどが適当だと思っています。
1分も話されると、イライラします。
決まり文句ですが、
「●●君、◆◆さんおめでとうございます!
ご両家の皆様方にも、心よりお祝い申し上げます。」
「ただいまご紹介に預かりました○○です。
はなはだ僭越ではございますが、ご指名を頂戴しましたので、乾杯の音頭をとらせて頂きます。
新郎新婦の末永いお幸せと、ご両家並びにご臨席の皆様方のご多幸とご繁栄をお祈りいたしまして、乾杯をいたしたいと存じます。ご唱和をお願いいたします、乾杯!」
というのが、時間的にも良いと思います。
ただ、堅苦しい面はぬぐえないので、
「●●君、◆◆さんおめでとうございます!
ご両家の皆様方にも、心よりお祝い申し上げます。」
「はなはだ僭越ではございますが、ご指名を頂戴しましたので、乾杯の音頭をとらせて頂きます。
新郎新婦の末永いお幸せと、皆様方のご多幸とご繁栄をお祈りいたしまして、
"乾杯!"といったら乾杯してくださいね。
それでは、行きます。
結婚おめでとうございます、乾杯!」
という、少しベタなものなら、少しぐらい長くても、楽しくて良いと思います。
結婚式の親族代表の挨拶は、乾杯のように、あまりに短いと、
新郎新婦の結婚を快く思っていないのではないか?という思いを、
来ていただいた方に抱かせてしまうので、2分、長くても2分30秒ぐらいにまとめるのが良いです。
内容は、
1,冒頭の挨拶
2,来ていただいた方へのお礼
3,これからの付き合いに関して
4.結びの言葉
の4つの部分から出来ています。
良くある例としては、
①只今 ご紹介を賜りました 新郎の父でございます
両家を代表致しまして 一言
御礼の挨拶を申し上げたいと存じます
②さきほどから ●●様(新郎がお世話になっている上司がベター)はじめ ご来賓の皆様から
お心のこもったお祝辞や 温かいご教訓
はげましのお言葉を賜わり 当の二人はもちろんのこと
私どもにとりましても 身にあまる光栄と
有り難く 厚くお礼申し上げます
新郎新婦に対しまして 数々のありがたいお言葉
余興などで この席を盛り上げてくださいました皆様
本当にありがとうございます
私ども親にとりましても 身にしみるほどありがたく
心よりお礼を申し上げます。
③まだまだ未熟な二人でございます
どうか今後とも ご指導ご鞭撻のほど
よろしく お願い申し上げます
④まことに 勝手なお願いでは ございますが
どうぞ このうえとも 皆さまのご援助と
ご鞭撻をいただけますよう お願い申しあげます
はなはだ 簡単ではありますが
これをもってお礼の言葉といたします ありがとうございました
この形が決まり文句です。
そして、この形に若干のアレンジを加えます。
一番変更しやすい部分は、②から③の部分です。
ここで、自分の育ててきた子供に対して抱いている印象(シッカリもの、優しい子、頑張り屋など)を加え、
その後に、少し持ち上げ気味に、結婚相手の印象、(優しくて美しい、もったいないほどシッカリしたなど)
それに、この結婚に関しての感謝の気持ちを自分の言葉で織り交ぜると、
新郎新婦はもちろん、相手方の両親の株も上がることになります。
でも、結婚式における親族代表の挨拶は、最後の締めとしての言葉になります。
ほとんどの人は、もう気持ちが帰ることや、二次会に向いているので、あまり聞いてはいません。
ですので、重要なのは言葉ではなく、振る舞いです。
メモを見て話すよりも、前を向いてシッカリ話す人の方が印象が良いですよね。
言葉に詰まって、あわててメモを探すのはみっともないですよね。
こんな振る舞いが、会の最後ということもあり、強く印象に残ってしまいますので、
最後に相応しい、締まった言葉と、振る舞いが重要なのです。
終わりよければ全て良しです。
結婚式の挨拶で友人として壇上に立つ方がよく失敗する例としては、
お酒を飲みすぎです。
酔っ払ってしまい、せっかく感動の挨拶を考えていたとしても忘れてしまったり、
1人だけ感傷に浸って泣いてしまったりということが良くあるようです。
これでは、せっかくの結婚式も、主役の新郎新婦が、かわいそうです。
友人としての挨拶は余興とは違い、あまり余計なことを言うと、相手側の親族に、
「新郎(新婦)は、こんな友人と付き合っているのか」と思うので、とにかく褒めることが大切です。
特に、友人である新婦(新郎)は、●●●というところがあるので、
新郎(新婦)は幸せに過ごせると思います。
などという褒め方が結婚式には適してると思います。
ただ、あまり自分とのエピソード等は極力避けておいたほうが良いです。
エピソードを話すときは、新郎(新婦)のどちらかに、話を振ってしまいがちですが、
相手がそのエピソードを憶えていない可能性もありますので、話すときは気をつけてください。
それと、友人だからといって、タメ口で話すのは、結婚式に相応しくありません。
あくまで、あなたとは関係ない、新郎新婦の上司の方が来ている場合もあるので、
敬語を使い、相手の品位を下げるようなことは言わないことが鉄則です。
でも、結びの一言「●●、◆◆さん、おめでとう」は、堅苦しい、挨拶風ではなく、
友人として、親近感がわくように「おめでと~う」という言い方の方が良いですよ。
結婚式の挨拶を、主賓として行えるような方は、すでに何度も結婚式に出席していて、
どんな言葉を話したら良いのかというのも、頭にあると思いますが、
格言をつかって話を進めるのが、今でも定番ですしお勧めします。
ただし、話を聞く方たちすべてが、きちんと意味を理解できるように、
格言の説明はシッカリしてください。
注意する点としては、新郎や新婦が部下である場合に、
つい新郎新婦の欠点を指摘してしまう事です。
これは、結婚式の挨拶としては不向きです。
あくまで、仕事の場でしてください。
結婚式の挨拶に欠かせない主役の2人の挨拶ですが、
せっかく来ていただいた方に満足していただくためにも、ココはシッカリと決めたいところです。
新郎新婦の感謝をこめた最高の言葉を結婚式に来てくれたみなさんに伝えられると良いですね、
結婚式の挨拶で失敗しがちなのが、乾杯の挨拶です。
乾杯の挨拶は、他の挨拶とは全く違ったものになりますので、気をつけてくださいね。
せっかっくの結婚式を台無しにしないためにも、乾杯の挨拶はシッカリ考えておきましょう。
身内の結婚式も、あなたの長々とした話のおかげで、雰囲気を壊している可能性もあります。
せっかくの結婚式を盛り上げるために、少し挨拶の勉強をしておいてください。
ほんの少し挨拶に気を使うだけで、結婚式の盛り上がりも一変しますよ。
堅苦しくなりやすい結婚式での主賓の挨拶。
でも、今では、堅苦しい挨拶は、本当に嫌われます。
ですので、うんちくを交えながら、聞き手のせわしない様子を気にすることなく話してください。
結婚式の挨拶にも色んなものがあります、ここではその中の一部を紹介しています。
結婚式の挨拶をする場面があれば、参考にしてください。
失敗しがちな友人代表の挨拶。あなたは、新郎新婦の株を下げていませんか?